「実家を出て遠くで暮らす娘に何か贈りたい。」
「いつもお世話になっている方に感謝の気持ちを贈りたい。」
「最近頑張っているから何か自分にご褒美をあげたい。」
そんな方に是非おすすめしたいのが、「高見いちご縁」の絶品いちご!
こちらは島根県安来市にあるいちご農園です。
「島根県=いちご」のイメージってあまりないかもしれません。
というのも一番美味しい瞬間に採るためあまり日持ちせず、
流通のメインが地元になってしまうのです。
しかし、一番美味しい瞬間に採るいちごは、
他のブランドに引けを取らないくらいジューシーで美味しい!
静岡のいちご農家さんが安来のいちごを食べて
「これは美味い!」と唸ったとか唸らなかったとか…
静岡のいちごの生産高は日本で4番目。
静岡の人の口を唸らせる島根県安来市のいちご…
これは、人生で1度は食べてみて欲しい!!
ということで今回はもっと島根県安来市のいちごを紹介すべく、
「高見いちご縁」の高見謙一さんにお話を聞いてきました!
目次
「高見いちご縁」とは?
名前の由来
ところで、みなさまお気づきでしょうか…?
一般的には、いちご「園」と表記されますけど、
高見いちご「縁」になっているんですね!
もちろん、わざわざ「縁」にした理由があるそうで
・「島根県がご縁の国だから」ということ
・経営理念が「ご縁のある方と共に発展して成長する」こと
だからだそうです。
これだけ「縁」を大切にされているだけあって、とても親切で優しい方で、
なんと取材に来た私たちのためにいちごを用意してくださったんです!
(しかも、食べる用と写真用まで…)
取材後に美味しくいただきましたが、口に入れた瞬間いちごの香りが口全体に広がって、甘くてジューシーで本当に美味しかったです!
高見いちご縁では「あきひめ」と「紅ほっぺ」の2種類のいちごを主に作っておられるそうです。
ちなみに、
・あきひめ →甘みが強く、実が柔らかい
・紅ほっぺ →甘みと酸味のバランスがとれていてしっかりとした食感
だそうです。
高見いちご縁秘話
もちろん、こんなに美味しいいちご栽培の裏にはたくさんの苦労や努力があって…いちごは基本的に1年かけて作るそうですが、いちごと顔を合わせない日は1日たりともないとのこと。
水やりや害虫対策などいろんな形でいちごに向き合っているので、100%の休みは無いそうです!いちごを収穫しない時期は土を作るなど、本当に常にいちごにつきっきりですね!
そんな高見さんの悩みは「旅行に行けないこと」だとか…(笑)
このように毎日毎日いちごに向かい合う高見さんですが、
実は高見さんは元々静岡でサラリーマンをやっておられたそうです。
なぜ現在安来でいちご農家をやられているのかというと、
サラリーマン時代に会社の方へ安来のいちごをあげた際に
「安来のいちごが美味しすぎて他のいちごが食べられない」
と言われたことがきっかけの1つになったそう。
また、お子さんが農業好きだったこともあり、
高見さんのご両親が約40年間やっておられた
この「高見いちご縁」を継いでいちご農家になられたということでした。
このような経緯を持つ高見さんですが、こだわりをお聞きすると
「基本的なことをきちんとする」とのことでした。
株の根元に生えた余分な芽を摘んだり、
土壌や水質、樹液分析をしっかりと行っておられました。
そして、その状態に応じて肥料を調整したりして病気を防いでいるそう。
まるで、子どものことを想う親のようですね…!
また、いちごづくりについて
「毎年毎年1年生」とおっしゃられたことが筆者は印象的でした。
天気や気温が同じ年はないから毎年勉強をして
毎年いろんなことを試しているとのこと。
私たちには知りえない努力がいちごには詰まっているんですね。
実際のいちご農園の様子を見せていただきました。
このように毎日毎日高見さんの愛情を受け取ったいちごはすくすくと大きくなっていくのですね。
大切な人に贈りたい、いちごギフト!
こだわりといちごへの愛情に溢れた「高見いちご縁」。
実は、いちごを使った商品の工夫もレベチなんです!!
まずはこちらの「いちごミルクアイス」から!
(引用:高見いちご縁HP https://takami-net.com/ )
こちらは、高見さんがいちご農家を始めてから2年後に
いちご以外に何か新しいことを始めよう
と思ったことをきっかけに生まれたアイスだそう。
もちろん、高見いちご縁のいちごがふんだんに使われており、
あの高級列車「JR西日本Twilight Express瑞風」のシェフもうならせたそう!
実際に、瑞風のランチにも「高見いちご縁」のいちごが使われているそうです!
なんてすごいんだ、「高見いちご縁」…。
さらにこのアイスのパッケージも高見さん自身で考えたそうです。
パッケージのポイントは、
とにかくいちごを分かりやすく!とのこと。
他にも「高見いちご縁」のHPも自身で作成しておられるとのことで、
一体何足のわらじを履いているんだ…と思いました(笑)
★いちごミルクアイスが食べたくなった方はこちらのネット販売から!
→ https://netberry.jp/product/takami_ice_01/
そして「高見いちご縁」の武器はまだまだあるんですね…。
それがこちらです!
その名も「パーティーいちご」なんだこれは!?という感じですが、こんな大量のいちごが家や職場にあったら大興奮不可避ですよね!
作ろうと思った理由をお聞きすると
「お客さんが喜ぶだろうな」と思ったから
とのこと。どれだけお客さん想いなのでしょうか…。
「心を動かすためには…?」
「そうだ!見栄えを工夫してみよう!」といろいろ考えた結果、
このような超・超インパクト大のパーティーいちごが生まれたそうです。
これを職場に持って行った日には人気者確実ですね(笑)
しかし、こちらのパーティーいちご、
「高見いちご縁」で盛り付けるため配送ができないのだそう…。
気になる方は、「高見いちご縁」に直接買いに行っていただくことになります!
安来にドライブがてら行ってみては?
島根のきれいな空気を味わいながら、
帰りの車で少しつまんで食べっちゃったり…(^^)
そもそも「高見いちご縁」のいちごが欲しい!贈りたい!という方!
以下の方法で購入可能です。
・「高見いちご縁」での直売。
前日までに「高見いちご縁」に連絡。
(HPのお問い合わせページあるいは、090‐9342‐8450に電話)
・インターネットでの購入。
(詳しくは、「高見いちご縁」HPにてご確認ください)
お歳暮や感謝の気持ちを込めて贈ってみるのはいかがですか?
まじめでやさしいいちご農園
高見さんにとって「いちご」とは?
・「贈り物」として、送る人ともらう人の気持ちをつなげるもの。
・やりがいは、お客様に感動してもらえた時。
少し、N●Kの某番組のようになってしまいましたが。
この言葉の意味が顕著に表れているものがありました。
いちごを購入された際に寄せられた、お客様の声をすべてまとめているのだそう。
「お客様の感謝の言葉がなにより励みになる」とおっしゃられていたのが印象的でした。実際に寄せられた言葉は「いちごが届いた娘が『大きくて甘くておいしい!』と大喜びでした。」「また次もお願いします。」といった感謝の言葉でいっぱいでした。
お客様の声を大切にし、お客様に喜んでいただけるようないちごをつくっていく高見さんの姿に感銘を受けました。そりゃあ、いちごが美味しいわけですよ!
「美味しまね認証」もゲットしておられる「高見いちご縁」。
安心で美味しいいちごづくりに励んでおられることがひしひしと伝わってきますね!
こんなにもいちごづくりへの想いが詰まった「高見いちご縁」。
せっかく贈るなら、気持ちのこもったものをプレゼントしたいですよね。
「高見いちご縁」のいちごをもらって喜ばない人はいないでしょう。
きっと「美味しい」だけじゃなくて、どこか温かい気持ちになるのがこの「高見いちご縁」のいちごなのではと筆者は思いました(^^)/ぜひご賞味あれ!!
いちご農家の』インスタグラマー??
実はインスタグラムもやられている高見いちご縁さん!いちご農家の様子や、お家でできるいちごのメニューの投稿も過去にあります!
見ているとほっこりします(^^)
気になる方はぜひ!
ユーザーネームはこちら→@takami_strawberry_farm
取材中にいただいたいちごが美味しくて美味しくて、帰り際に購入して家で満喫しました(笑)
大きくてジューシーでした…!
帰りの車の中はいちごのいい匂いで溢れていましたね。
こちらはその購入したいちごの写真です。
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取材先
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やすぎの縁結びいちご 高見いちご縁
やすぎの縁結びいちご 高見いちご縁
電話:090-9342-8450
メール:takamikenichi@gmail.com
住所:〒692-0017
島根県安来市下坂田長563-4(最寄り駅はJR安来駅)
情報:https://takami-net.com
オンラインショップ:https://netberry.jp/