ベタ踏み坂に来たらここ!お洒落クラフトビール
お酒

2021/12/02 Thu

ベタ踏み坂に来たらここ!お洒落クラフトビール

Twitter Facebook

はじめに

みなさん、「ベタ踏み坂」はご存知でしょうか?(ちょっと筆者の写真が悪いのですが(笑))
この坂は島根県と鳥取県の県境にある坂で、急こう配すぎることから話題になりました。
この超急斜面、アクセルを全開で踏まないと登れないような気がします(笑)
このベタ踏み坂は車のCMや某バラエティー番組に登場しているのでご存知の方もいるかもしれませんね!
生で見てみると非常に迫力がありますので是非訪れてみてください!
そして、その際にお土産としてぜひおすすめしたいのがこちら!

このベタ踏み坂がある島根県松江市八束町の素材を使ったクラフトビールやリキュールです!こちらはベタ踏み坂のふもとにあるファミリーマートで販売されています。梅サワーやレモンサワー、みかんやいちじくを使ったクラフトビールなどがあります!今回はこれらのお酒をつくっておられる「大根島醸造所」さんを取材してきました!

今回取材を受けていただいた門脇さんです。穏やかで優しい方でした!

大根醸造所のルーツ

そもそもなぜベタ踏み坂のふもとでお酒を販売しようと思ったのでしょう?
実は門脇さんはベタ踏み坂のファミリーマートで働いておられた時期があり、そのころにベタ踏み坂を訪れた観光客の方に「ベタ踏み坂のお土産はないのか」と聞かれたことがきっかけとなっているのだとか。
そして、八束町の素材を使ってベタ踏み坂のお土産をつくることを決意した門脇さん。道の駅巡りをしてどのようなお土産が販売されているのかを研究したそうです!アイスや野菜の直売など様々な案を考えた結果、行きついたのがクラフトビールに。そこから門脇さんは1年間かけてお酒をつくる技術等を勉強し、資格を取得されたのだとか。「大変だったのでは?」とお聞きすると、「楽しかったから覚えられました」と門脇さん。
行動力といいチャレンジ精神といい、何か新しいことに全力で打ち込める姿勢が素晴らしいです…。また、八束町の素材を使う上で大切にしていることは「獲れた素材は捨てることなくすべて農家の方から買ってお酒にする」ということだそうです。「たくさんお酒を売らないといけないので大変ですが」と笑って話す門脇さん。なぜ、そのようにしているのでしょうか?
門脇さん曰く
「八束町で商売をするからにはみんなが潤わないといけない。
農家の方からたくさん野菜を買えば農家の方も潤う。
そして、八束町の野菜をもっと知ってもらえる。」とのこと。
実は八束町は土壌に恵まれているため、非常に美味しい野菜や果物がとれるんです!八束町がもともと火山だったため、栄養豊富な黒土に覆われているんです。栄養たっぷりの土壌でないと育たないと言われている朝鮮人参は八束町の名産。いかに八束町の土壌が恵まれているのかが分かりますね。「八束町の素材を使うことで八束町をもっと盛り上げていきたい!」そんな門脇さんの想いが詰まったお酒なんですね。

商品紹介

ということで、いよいよ商品を紹介していきますね!
大根島醸造所は、大きくこの3種類を販売しています!

リキュール

左から、ハニーレモン・ハニーブルーベリー・梅

果汁10%以上で添加物なしなんだとか!

クラフトビール

左から、松江えびすみかんエール・松江いちじくヴァイツェン・松江安納芋ブラウンエール
・松江そばハチミツ・松江お茶ペールエール

パッケージに惹かれますね。観光客の方にも人気なのだとか!
なぜイチジクや安納芋、ミカン、お茶をビールと掛け合わせたのかというと「秋になったら安納芋ビールを飲んで『秋だなあ』と感じられるようなビールを作りたかったから」とのこと。季節の変化をビールで味わうなんておつですね!!

左から、FULL THROTTLE IPA・SMASH IPA・AMERICAN HONEY WHEAT

パッケージからはどんな味がするのか想像がつかないですね…。
ということで門脇さんにそれぞれを紹介していただきました!


★FULL THROTTLE IPA
→ベタ踏み坂と掛け合わせた商品名。大根島醸造所のビール1号目ということで気合が充分に込められています!味はガツンと系で苦みも強いとのこと!

★AMERICAN HONEY WHEAT
→八束町のハチミツと小麦を使っているためとろみがあります。コクがあって甘く、飲みやすいとのこと!

★SMASH IPA
→麦芽とホップのみを使用しているため、すっきりとしていて飲みやすくビール初心者向けとのこと!

どぶろく

どぶろくは最近特に力を入れていきたい一品とのこと!
こんなにもたくさんのお酒が…
たくさんあって迷っちゃうという方に、おすすめランキングをお聞きしてきました!

こんなにもたくさんのお酒が…
たくさんあって迷っちゃうという方に、
おすすめランキングをお聞きしてきました!
ご購入の際にはぜひこちらを参考にしてみては…?

クラフトビール部門

第1位
松江えびすみかんエール
(すっきりしていて飲みやすい。反対に安納芋はガツンとしているのでビール上級者におすすめ!)

第2位
FULL THROTTLE IPA
(ザ・クラフトビールといった感じで苦みが強い)

第3位
松江いちじくヴァイツェン
(甘めでざらざら感を出している)

サワー部門

第1位
ハニーレモンサワー

第2位
ウメサワー

第3位
ハニーブルーベリーサワー

大根島の醸造所の裏側に潜入!

ということで大根島醸造所のラインナップを紹介してまいりましたが、続いては、裏側を紹介してまいります!

…っと、いきなり大量のみかんを発見!
こちらは松江えびすみかんエールの材料となるみかんたちです。
八束町でとれた美味しそうなみかんですね!

こちらはビールを作っている模様。
よーく見ると下の濃い色のところに泡がブクブクとたくさんありますね。
実はこの泡は、酵母菌が働いている証拠。
この泡は酵母菌が出したガスで、そのガスが美味しいビールになっているんですね。
ちなみに門脇さんは「おなら」と表現されていました(笑)
頑張れ酵母菌!

そして何やら至る所にこんな袋が…
これらはなんとすべて麦芽なんだとか!
袋のパッケージが違いますよね…?
そうなんです。
実は大根島醸造所ではビールによって使う麦芽を変えているんです!
なんたる努力…!
より美味しいものを提供したいという想いがひしひしと伝わってきます。

そしてこちらにも門脇さんの想いが垣間見れるものが…

こちらには「紅茶パウダー」という文字が…
実は商品開発をされている途中とのことで今は製作段階なんだとか!
「紅茶×ビール」
いい香りがして美味しそうですね!
門脇さん曰く、苦みが強くなってしまうから難しいとのこと。
商品化が待ち遠しいです!!

そしてこちらは「どぶろく」を作っているところ!
筆者も少し飲ませていただきましたが美味しかったです!
強烈に辛いということもなく比較的飲みやすいお酒でした。
(筆者はお酒が弱いので強い人に憧れます…)
普段なかなか見ることのできない様子をみることができ、非常にワクワクしました。
こんなにもたくさんの努力や想いが詰まった商品なんですね。

大根島醸造所のお酒を飲んでみた!

お酒造りに込められた想いや裏側を知ることができたということで、いよいよ大根島醸造所のお酒を実際に飲んでレビューしていこうと思います。今回はこちらの商品を飲んでみました!

★松江いちじくヴァイツェン
★松江えびすみかんエール
★ハニーブルーベリーサワー
★FULL THROTTLE IPA

ビールをより美味しく飲むために唐揚げを作ってみました(笑)
ということでまずは松江えびすみかんエールと松江いちじくヴァイツェンから!

右が松江えびすみかんエールで左が松江いちじくヴァイツェンです。
色が全然違いますね!!
飲んでみると、
松江えびすみかんエールは爽やかで非常に飲みやすい!
味も苦みをあまり感じなかったので「ビールが苦手…」という方でも美味しく飲めるのでは?
みかんの風味も感じられ、唐揚げとマッチして幸福感に包まれました…
(唐揚げ作ってよかった~)
そして松江いちじくヴァイツェンの方はというと、少し濁っていてとろみがわずかにあり、いちじくの甘みを少し感じます。
松江えびすみかんエールよりも苦みを感じるのでビールに飲みなれた方におすすめかも?
味の深みを感じさせられるビールでした。


お次はハニーブルーベリーサワー!

見た目はすごく濃いムラサキの色をしていますが、めちゃくちゃ甘いというわけではなく、ブルーベリー本来の味が強いです!
市販のブルーベリーの酎ハイとはまた違った味で、八束町のブルーベリーの味が活きているお酒になっています。
個人的にもとても好きな味で何杯でも飲めそう!最後はFULL THROTTLE IPAです!(写真を忘れてしまいました…)
苦みが強いとのことでしたが、すごく飲みやすかったです!たしかに苦みはあったのですが香りや酸味などほかの要素もあったので爽やかでフルーティーでした!
ビールやお酒があまり得意じゃない筆者ですが美味しくいただくことができました◎お酒好きな方にはもちろん、お酒が得意じゃないよって方にも楽しんでいただけると思いますよ!

「ここにしかないものを」

こんなにも多くの商品を展開しておられる大根島醸造所さん。
今後は鳥取県に進出していきたいのだとか!
また、どぶろくの販売にも力を入れて八束町をもっと巻き込んでいきたいとのことでした!
街ぐるみでどんどん大きくなっていく大根島醸造所さん。
ベタ踏み坂にも負けない観光名所になっていくのではないでしょうか?
大根島醸造所のお酒飲んでみたいけどコロナのせいで外出できない…といった方に朗報です。
大根島醸造所さんはネット販売もしておられるのでいつでもどこでも大根島醸造所さんのお酒を楽しむことができますよ!
天気が良い日に庭でビールを片手に日向ぼっこなんていいかも!
色んな楽しみ方を見つけて毎日を充実させていきたいですね。
こちらからも購入可能ですのでぜひ。
大根島醸造所 DaikonshimaBrewery (theshop.jp)
大根島 | 大根島醸造所 | 牡丹 (wixsite.com)

そして最後に門脇さんからメッセージをいただきましたのでこちらを紹介して今回はおしまいにしようと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

この記事をいいね!する

取材先

取材先画像

大根島醸造所 DaikonshimaBrewery

〒690-1401
島根県松江市八束町江島1128-110
TEL:050-5217-5505
https://daikonshima.theshop.jp

芝内菜々 の書いた記事一覧