「水の都」松江のチルスポット!島根県立美術館!
観光

2022/12/26 Mon

「水の都」松江のチルスポット!島根県立美術館!

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「水の都」松江のチルスポット!島根県立美術館!

仕事に勉強に育児に、なんだか疲れた現代社会の皆様、どこかに癒しをお探しでしょうか?
そんな時こそ最強のリラックススポット「島根県立美術館」へようこそ!!

今回、私も癒しを求めて島根県立美術館さんへお邪魔してきました。
ここでしか体験できない魅力を存分にお伝えします!

1. 島根県立美術館とは

島根県立美術館は、「水の都」こと島根県松江市の中心部に位置します。

松江駅から徒歩で約15分バスで約6分とアクセスも完璧です!ちなみに駐車場も駐輪場もたっぷりです。

特徴的なシルバーの外観が目印です。

早速中へ入っていきましょう!

今回の取材では、島根県立美術館指定管理者の山根智子様にお話を伺いました。
丁寧にたくさんのことを教えていただきました!

初めに、島根県立美術館のコンセプトについて教えてください!

宍道湖畔に建つ美術館ですので、「夕日につつまれる美術館」と「水と調和する美術館」がテーマです。それを展示にも反映しています。

島根県立美術館がある意義についてお聞きしたいです。

文化芸術の振興拠点の一つとして、美術館活動の普及を通じて地域社会に貢献することです。そして、広く県民が美術に親しむ機会を提供することはもちろんのこと、特に次代の主役となる島根の子どもたちにとって、芸術に触れる喜びやこの地に生きる誇りを育む場所となるよう活動していくことです。

敷居が高くなくて、子どもも楽しめるのは素敵ですね。

島根県立美術館は、島根の子どもたちと自然に寄りそった素敵な場所です!

2. 内部の展示作品について

次に、二階へ行ってみましょう!
5つの展示室と展望テラスがあります。

ここで山根さんからお得情報が!!

午前10時から12時まで島根県の子育て支援パスポートのCOCCOLO(こっころ)カードを持参すると、子どもと大人4人まで無料だそうです!行くしかない…!
詳しくはこちら→ かぞくの時間・しまね家庭の日 | 利用案内 | 島根県立美術館 (shimane-art-museum.jp)

子ども連れでゆっくりと作品についてお話をしながら美術館を楽しんでいただきたいです。

小さい子どもがいると美術館に行きづらい方もいると思うのですが、そのような試みがあると気軽に行きやすいですね!

そして島根県立美術館で一番高い作品に出会いました!

オーギュスト・ロダン『ヴィクトル・ユゴーのモニュメント』

『考える人』で有名なロダンの作品です。これは、フランスの大文豪ユゴーが岩場に座っていて、背後から2つの精霊がインスピレーションを吹きかけているシーンだそうです。

なんと約3億5千万円!!凄いですね!

展示室に入る前から、豪華でワクワクする空間でした。

2-1 水辺の展示室

「水と調和する美術館」というテーマに合わせて2022年6月のリニューアルで水辺の展示室を新たに作りました。水を画題とした作品を収集しています。

内装も水を意識していますね。季節感も大切にしているそうです。

ここに印象派として有名なクロード・モネの『アヴァルの門』が展示されています。この作品は、北フランスのエトルタの海岸を、時間や天候に応じて何枚も描いたもののうちの一つです。

水に関係する貴重な作品を鑑賞するならここしかないです!

2-2 北斎展示室

次に、リニューアルオープンした北斎展示室に行ってみましょう。

基本的に北斎の作品のみが展示されています。当館は世界屈指の北斎コレクションを持っています。特に、ほとんどのコレクションは島根県外に持ち出すことができないので、ここでしか見られません。毎月1回展示作品を総入れ替えして、約40点を紹介しています。総数は約2500件もあり、貴重な肉筆画もたくさん所蔵しています。

一点ものの肉筆画があるなんてすごいです。

レプリカではなく、本物を展示しているそうです。
真の北斎を感じたいなら、まさにここしかないですね!

ちなみに山根さんお気に入りの作品はこちらです。魚たちが泳いでいる水に映りこんでいる紅葉が美しいです。まさに秋にぴったりの作品ですね。

島根県立美術館では、北斎ガチャというスマートフォンを使用したガチャもできます。何の絵柄が出るかはお楽しみです!
館内の二か所の二次元バーコードを読み込むと体験できます。

このガチャは、島根県立美術館が所蔵している浮世絵コレクションを用いたサービスです。ランダムで表示されるフォトフレームと一緒に写真撮影をしてみましょう!もちろん写真は保存できますし、作品について学ぶこともできます。
詳しくはこちら→ 北斎ガチャ (hokusai-gacha.com)

山根さんに撮影していただきました。

北斎の作品で溢れている展示室でした。まさに北斎ワールド!!

2-3 工芸展示室

ここでは、島根ゆかりの工芸品が展示されています。2~3か月周期で展示替えをされるそうです。

山根さんのお気に入りはこちらの盃だそうです。かわいいですね。

私はこのうさぎの絵がかかれた作品がお気に入りです。

この展示室では、美しい工芸品をたくさん鑑賞することができます。
定期的に来館して、お気に入り作品を見つけてみてはいかがでしょうか。

2-4 写真展示室

内装がめっちゃお洒落でした…

こちらに展示されている作品は、奈良原一高のものです。奈良原は一年間だけ松江で高校生活をしていました。そのゆかりもあって島根に作品が寄贈されています。総数は775点にのぼり、世界一のコレクションになりました。

まさに奈良原作品を見るならここしかないですね!

絵みたいな写真が多く、見ていてワクワクしました。

これが松江を撮った写真だそうです。我らが松江城が見えますね。

奈良原作品を見るならここが最高です。
「写真」の概念が覆されますよ…!

2-5 彫刻・小企画展示室

こちらは、奈良原一高と親交が深かったデザイナーの勝井三雄がコラボした展示です。この二人と森英恵がコラボした貴重な作品も見ることができます。

デジタルのない時代にこんな精密なデザインがされていることに驚きました。

SNS映えしそうなフォトジェニックな空間でおすすめです!

※コレクション展示室での撮影は可能ですが、フラッシュ撮影はご遠慮ください。

3. チルポイントその① 施設内部~アートライブラリー編~

アートライブラリーでは、美術関連図書をゆっくり読んでいただけます。県内外の美術館チラシも置いています。椅子に座ると松江城も見えますよ。

松江城ちょっと見えました!この椅子は美術館のロゴの形をしているそうです。

アートライブラリーは、思考を整理するためにぴったりの空間です。また、雨の日はこちらで読書もいかかでしょうか。

4. チルポイントその② お子様必見!キッズライブラリー

おしゃれなカフェみたいな内装です!木の温かみがほっこりしますね。
美術に関連した約600冊の絵本があるそうです。

キッズライブラリーでは、「見つける旅の絵本安野光雅」というテーマである仕掛けが施されています。木の置物を動かすとアニメーションが上映されます。

冬は床暖房がつくらしいです。居心地が良すぎて帰れないですね(笑)
また、すぐ近くにトイレと授乳室もあるので子どもと安心して来れますね。

毎月第3日曜日に、ワークショップのイベントをしているそうです。「カレンダー作り」や「でこぼこ版画」などが開催されるとか…!
詳しくはこちら→ これからのイベント | イベント | 島根県立美術館 (shimane-art-museum.jp)

大人だけではなく、子どもも一緒にアートを楽しめる素敵な空間です。

5. 屋外の展示作品について

展望テラスにも行ってみましょう!

早速カバがお出迎え!
カバの背中に乗ってもいいそうですし、このように写真を撮られてもいかがでしょうか。

もちろん展望テラスからの眺めも良きですよ。
この屋根はチタン製だそうです。とても丈夫です。

展望テラスからもちらっと見える『宍道湖うさぎ』たち、かわいいですよね~!

3種類・12羽のうさぎで跳躍を表現しています。前から2番目のうさぎを西の方角を向いて撫でると、いいご縁があるといううわさがあります。たくさんの人が訪れるため、そのうさぎの色だけ変わり、周りは芝生も生えなくなりました。しじみを供えるとご利益が倍増すると言われています。

なんとこのうさぎのご利益(?)は、SNSが普及する前から口コミで広まったらしいですよ…出雲大社級のパワースポットならぬパワーラビット!

山根耕『つなぎ石』 
子どもたちが滑り台にして遊んでいるそうです。

渡辺豊重『会話』
そう言われれば人の顔に見えなくもないですね…?

この他にもたくさんの素敵な彫刻がありますよ~!夕日だけではなく、素敵なアートも見ることができて楽しいですね。

6. チルポイントその③ 美術館から見える夕日

最後に、島根県立美術館と言えば…夕景を見に行ってみましょう!
あいにくの雲が多い日でしたが、それでも美しい!!
むしろ雲が神秘的な印象で西洋画みたいですよね。

島根県立美術館からの宍道湖の夕日は、「日本夕陽百選」にも選ばれたそうです!
3月から9月は日没後30分まで開館しているので、ゆっくりと夕日を楽しめますね。
夕日は特に秋が一番綺麗だそうですよ。

景色を楽しむために来られるお客さんも多いそうです。ランニングをされている方もおられました。
また、結婚式の前撮りにいらっしゃる方もいるそうです。

~山根さんの写真講座~
①嫁が島(美術館から見える島です)を入れて撮る
②建物の軒を入れて撮る
③写真は横向きで撮る
④人の影などを入れるとストーリーが生まれる
⑤うさぎ越しの夕日もおすすめ

山根さんのアドバイスを参考に撮ってみました。神々しいうさぎとなってお気に入りの一枚です。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!

美術館から見える美しい夕景で、日常のストレスを忘れることができますよ。

7. おわりに

人が作るアートと自然が作るアートの両方を楽しめる島根県立美術館!
島根県立美術館の魅力を存分に味わえた一日でした。

また、ミュージアムショップにおしゃれなグッズがたくさん待っていますよ。
お気に入り商品に出会うこと間違いなし!

大人から子どもまで大満足間違いなしの島根県立美術館。リラックスできるだけでなく、コミュニケーションの場としても素敵な時間が過ごせると思います。

ぜひ貴重な作品に触れながら、島根県の自然を堪能してみてはいかがでしょうか。
目も心も癒される島根県立美術館は、まさに世界一のチルスポットです!

最後までお読みいただきありがとうございます。

※今回紹介した展示は変更となっている可能性があります。

【取材先情報】
島根県立美術館


住所:〒690-0049 島根県松江市袖師町1-5
TEL:0852-55-4700
FAX:0852-55-4714
開館時間:【10月~2月】 10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
【3月~9月】 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
休館日:毎週火曜日、年末年始 (12月28日~1月1日)
HP:SHIMANE ART MUSEUM | 島根県立美術館 (shimane-art-museum.jp)
取材場所GoogleMap:https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3249.798418853453!2d133.05069455079519!3d35.45978464959531!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x355705223e6c0997%3A0xeef38876d1f405c0!2z5bO25qC555yM56uL576O6KGT6aSo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1671990706498!5m2!1sja!2sjp

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